概要
pythonのコードを書く際には仮想環境を実施すると、本体のpythonを汚さずに済みます。
virtualenvとpipで最低限のモジュールを何をインストールしたかもわかるようにすると移植がしやすくなります。
virtualenv
インストール
pip3 install virtualenv
環境作成
今回はenvという名前でpython3.7の仮想環境を作成します、実行するとenvというフォルダができています。
virtualenv -p python3.7 env
有効化
先程作ったenvを実行します、抜ける際はdeactivate
になります。
source env/bin/activate
環境構築で便利なpipコマンド
virtualenvを使う際によく使うコマンドです、ローカルで動いたあとPaaSに持っていく時に使っています。
pip3 freeze
このコマンドでrequirements.txtの形式で今、インストールされているパッケージ一覧を表示できます。
pip3 install -r requirements.txt
先程一覧化したものをこのコマンドでまとめてインストールすることができます。
pip3 freeze | xargs pip uninstall -y
もし全てのパッケージを消したいならこれを使います。