概要
BOTを作るためにhubotを使っており今回別のサーバにマイグレを行いました。
hubotはnode.jsで作られているのですが、node.jsはバージョンの違いで動かないことが多々あり、今回このバージョン差分で動きませんでした。
node.jsのバージョンを管理するためにnvm/npmを使って管理をしていきます。
nvm/npmとは何か
- nvm (Node Version Manager)
- npm (Node Package Manager)
nvmはNode.jsのバージョン管理するパッケージであり、npmはNode.jsで作られたパッケージやライブラリを管理するものになります。
node.js を使う際はnvmをインストールし、nvmにNode.jsを管理することで依存関係を整理することができます。
そのため今回はnvmをインストールし、試しにnpmでhubotをインストールを行います。
nvmとnpmを実際に入れてみる
nvmをインストール
git clone git://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm
source ~/.nvm/nvm.sh
nvm コマンドが実行できることの確認
nvm help
nvm でインストールできるバージョン確認し選択
nvm ls
nvm use v6.14.3
使用するバージョンが合っているか確認
node -v
npmによって指定したnodeのバージョンでhubotをインストール
npm install -g yo generator-hubotl
残りのイントール方法は以下にまとめています。
